災害時協力者の皆様へのお知らせ

安否確認訓練の見直しと運用変更についてのご案内
災害時協力者の皆様にご協力いただいている未発信者への安否確認に関し、今回の訓練より下記のごとく変更を加えております。変更の主な点は「実際の災害発生時に現在の安否確認が確実に機能するのか」を検証し、災害時に「実際に動ける」活動を目指し内容を見直しました。
ルールが変更になりますことに関し、皆様のご理解をいただきたく詳細を記しております。
今回の訓練でも、どうぞご協力をよろしくお願い申しあげます。
1、検証の目的と概要
今回、防災会企画運営班では「実際の災害発生時に現在の安否確認が本当に機能するか」という視点で検証を行いました。その結果、訓練では成立していても、有事の混乱下では機能不全に陥るリスクがありました。また、災害時に確認に回っていただく「災害時協力者の皆様の安全を確保するには」と言う視点で、検証を行いました。
2、主な変更点(文字をタップして詳細をお読みください)
1、一般の方には外出先からの発信を呼びかけています
外出先からでも安否を発信(報告)することで、安否一覧に「発信済み(白表示)」として反映されます。これにより、確認に訪問してくださる皆様方の手間を省き、災害時に本当に助けを必要とする方への迅速な確認が可能となります。
2、担当世帯の固定を廃止し「地区全体」でのバックアップ体制へ
旧 運 用
今までは、協力者ごとに担当世帯を固定。協力者が不在の地区は他地区の協力者が担当。要連絡者の家は訪問不要としていた。
新 運 用
担当世帯の固定を廃止。
スマホの「安否一覧」に表示される「自地区全体」を対象とし、その場にいる協力者や近隣住民で相互にカバーし合う体制へ移行します。
他地区を担当の方は、今までの担当地区の「安否一覧」に表示される「地区全体」から「未発信者」を確認し訪問してください。
変更理由
安否確認を特定の1 人の協力者に固定すると、その本人が被災・不在の場合に確認が完全にストップするためです。災害時は「その時、地域にいる人」が動ける柔軟な体制こそが現実的です。
3、スマホの安否一覧を活用した効率的な訪問へ
未発信(黄色表示)の家を訪問する前に、サポートメモに「行きます」を記入
| 重複防止 | 訪問前にサポート欄へ「行きます」と入力することで、複数の協力者による二重訪問を防ぎます。 |
| 表記の統一 | 訪問時、インターフォンに応答がなかった場合「不在」とサポートメモに書込んでいた言葉を「応答なし」に統一します。災害時、本当に不在なのか、中で倒れていて応答できないのかの判断がつかないからです。 |
| 発信意識の向上 | 未発信の多くは「忘れていた」です。訓練時から「行きます」⇨「訪問する」を徹底することで、住民側の発信意識を高めます。 |
| 安全管理 | 訪問前に「行きます」と書くことで誰がどこを訪問しているかをリアルタイムで共有し、協力者自身の所在確認ができ二次災害を防止します。 |
| 要連絡者への対応 | 要連絡者の方へは連絡班が対応しますが、災害時は連絡班の方も被災者となる可能性もあり、 要連絡者との連携が途絶えるリスクもあります。そんな時のセーフティネットとして、サポート欄に書き込みがない家へは一律で訪問確認を行ってください。 ※訓練時は連絡班の方が9時までにサポート欄への書き込みをしてくださいます。 |
| 協力者不足地区 | 当面の間、他地区を担当していた方は、今までの担当地区の安否一覧全体から「未発信者」を確認し訪問してください。 同地区に2人以上の協力者がおられることが理想です。防災会でも協力者を増やす努力をいたします。 |
| 防災会の介入 | 午前10 時を過ぎてもサポート欄に書き込みがない未発信者については、防災会が訪問を実施します。 |
3、9時〜10時 安否確認訓練のながれ

協力者の皆様へのお願い
- ご自分の地区の安否一覧全体から「未発信者」を各自確認し、積極的に訪問をお願いします。
- 他地区担当の方は、今までの担当地区の安否一覧全体から「未発信者」を確認し、訪問してください。
- その際、必ず訪問前に「行きます」のメモ入力を忘れないでください。
- 防災会も、10時以降サポートメモに書込みがない「未発信者」の訪問をいたします。
- 今回から担当世帯は廃止し、地区全体を見ての確認となっています。普段からの協力者同士の連携もとっていただければありがたいです。


